無題

精神疾患の女がつれづれなるままに。

2020.10.20 発達障害のおかげ?

4月ぶりの更新。

 

半年経ったわけだけれど、相変わらず過ごしております。

 

といってもこの半年で変わったことは、仕事を始めたこと。

 

クラウドワークスでのお仕事で、自宅でパソコンをぽちぽちしているのですが、こんなことでお給料をいただいていいのだろうか…と罪悪感を持つくらいには快適に業務ができています。

 

正社員でもないし契約でもない、口約束のみのお仕事ですが、先方もきっちりしてくれていて助かります。

 

人生のターニングポイントと言ってもいい、発達障害の診断を受けてからもうすぐ1年が経とうとしていますが、やはり、自分のできないことを理解できたのはよかったと思っています。

 

できないのは努力が足りないのではなく、障害があるからなんだ。

 

と、開き直るきっかけになりましたしね。

 

27歳にもなると、できないことを努力するよりも、できることにエネルギーを割いた方がよっぽど素敵な人生を送れると気付いたのです。(笑)

 

できないことでも頑張ってみるのは、高校生くらいまででいいのではないでしょうか。

 

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また、こうして開き直ったからか、考え方にもいい影響が出てきたところがあり、

 

「自分を間違いなく幸せにできるのは自分だけ」

「今、生きているこの瞬間をどれだけ幸せになれるか」

「自分を好きな私でいたい」

 

と思うようになりました。

 

以前の更新でも、自分への鎖を緩ませることができてきたなぁと感じていたのですが、半年経って鎖を解くどころか、とっても心豊かな生活を送っています。

 

薬も徐々に減ってきていて、やっと寛解が現実的なものになってきました。

 

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自分がこうやって変われたのは、案外、発達障害の診断があったからかもしれませんね。

 

薬や手術でも治らない生まれつきのものは、割り切るしかないってこともあります。

 

人間どうせ死ぬなら、全部やってから死にたいと思いませんか?

 

一瞬でもいいから、憧れていた自分になって、そうして満足してから消えていきたいと思うのです…。